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2021年3月27日

春ですね。

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暖かくなってきましたね。

この時期は異動される方も増え、見学等のお問い合わせも増えてきました。ありがとうございます。

 

体調面も冬時期は不調になる方も多く、春から復調していく方が多いと感じます。

とはいえ、寒暖差はまだあり、自律神経が乱れがちです。

なんとなく身体がだるい、眠れない、イライラするといった身体の不調には『自律神経』が関わっています。

自律神経は『交感神経』と『副交感神経』の二つから成り立っています。主に交感神経は身体の働きを促し、副交感神経は逆に休ませるといった役割を持ち、状況に応じてそれぞれが働くことで、自律神経は私たちの身体を常にベストな状態にしようとしています。

例えば暑い時に汗をかいて体温を下げる、食事をした時に食べ物を消化するといったことも、この自律神経の働きの一つです。

しかし、この自律神経のバランスが整わなくなると、これらのコントロールがうまくいかなくなり、身体に様々な不調を感じてくるのです。

主として、

・ストレス

・年齢によるホルモンバランスの崩れ

・不規則な生活(睡眠・食事)

・病気によるもの

 

が主な原因です。

とはいえ『全て整っている』『ストレスがない』方はほとんどいないと思います。

自律神経は自分で意識的に調整することができません。自律神経は、無意識のうちに乱れてしまうので、整えるには原因を取り除かなければなりません。頭の片隅にいれ、可能な範囲対応していきましょう。

 

ケアとして、下記のようなことはいかがでしょうか。

■出来るだけ睡眠リズムを一定

決まった時間に就寝。寝る2,3時間前にスマホ、パソコンは見ない。スマホなどブルーライトは睡眠リズムを崩します。軽減して利用していたとしても控えた方が良いようです。

■栄養バランスのよい食事

食事の面では食物繊維、ビタミンやミネラルなどを摂取することで自律神経を整えてくれます。

◎たんぱく質:牛乳・乳製品、肉・魚、豆類、大豆製品、卵

◎ビタミン:緑黄色野菜や果物、レバーや卵

◎食物繊維:豆類、海草類、きのこ類、果物

◎カルシウム:牛乳・乳製品、小魚、桜海老、ひじき、わかめ、海草、大豆、緑黄色野菜

 

私、カップ麺が好きなんですが、ほどほどにした方がよいです(苦笑)

 

このように、ストレス緩和のためには、幅広い食材から様々な栄養素・成分を摂ることが欠かせません。 また、食生活だけでなく、適度に運動をすることが大切です。

あとは好きな事をして、リラックスした状態にすること。

「目」や「指先」「後頭部の首筋」を温めることも◎

 

いかがだったでしょうか。

簡単ではありますが、参考になれば幸いです(^^)

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