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2021年5月17日

デジタルな生活【デジタルデトックス】

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突然ですが「デジタルデトックス」という言葉、聞いたことありますか?この言葉は次のように定義されています。

別名:デジタル解毒、デジタル版毒素排出
英語:digital detox

インターネットに接続できる環境(いわゆるデジタル環境)から敢えて距離を置き、インターネットに依存しがちな、あるいはネット環境に振り回されがちな生活の在り方から脱すること。

「デトックス」は、ヘルスケア分野において、体内の老廃物や体内に蓄積された毒素などを排出することを指す語である。

デジタルデトックスは「ネット断ち」「スマホ断ち」とも呼ばれる。事業者がIT依存から距離を置く取り組みは「IT断食」と呼ばれることもある。

※参照:新語時事用語辞典(weblio辞書)

今の生活にかかせないパソコンやスマホ。インターネットの普及により、皆さんにとって無くてはならない必需品です。

これがあれば好きな映画やYoutube、買い物、写真、音楽、面白いニュース、検索など思わず「便利スギぃー」と叫ばないですが、叫んでも許されるほど 暇な時間はこれで解決できる万能くんです。

ただし、その便利さと引き換えに、目の疲れや視力低下、スマホっ首や肩こりといった身体的に影響がでます。

精神的には「スマホにさわっていないと不安」に思ったり、「SNSをちょくちょく見てしまう」といったストレスを感じてしまう人もいるでしょう。

また幼少期からスマホなど与えると、脳の発達に影響があるとかないとか。それほど刺激的であり、APPLEのスティーブ・ジョブズやマイクロソフトのビルゲイツも子供には与えなかったほど。

私も就寝時にスマホをつい触ってしまい、寝落ちした時は起床時に頭痛があったりと、寝起きが優れません。

こうした日常の中、どこかで身体的・精神的にも気を休めるためデジタルから離れることを考えてみませんか?という話です。

デジタルデトックスは、「デジタル依存」「スマホ依存」ともいわれる状態を解消するために、スマートフォンやパソコンなどのデジタル機器から物理的に離れ、心身ともにリラックスすることです。

 

デジタルデトックスのメリット

デジタルから意識的に距離を置くデジタルデトックスには、どんな作用が期待できるのでしょうか? デジタルから離れることで、最初はイライラを感じることもあるかもしれませんが、それを乗り越えると次のようなメリットがあらわれてくるかもしれません。

目や肩がリラックス

デジタル機器、とくにスマートフォンを長時間見続けていると、目や肩、首などに負担がかかります。デジタルデトックスは目の疲れの改善や肩こりの解消などにもつながります。

頭の疲れの改善

スマートフォンやパソコンの画面を見続けていることは、常に頭をフル活動させていることにもつながりかねません。それらから目を離して、景色を眺めたり、友人と会話を楽しむことは、頭の疲れをほぐしてくれるでしょう。

眠りの質の向上

ベッドに入ってからも、スマートフォンでSNSや動画を見ている人は少なくないはず。しかし、寝る前にスマートフォンの画面を見ると、眠りの質が向上しないともいわれています。

1日の中で、寝る前の時間をデジタルデトックスの時間にあてると、快眠につながるかもしれません。

SNSとの適切な距離・付き合い方

ツイッター、インスタグラムなどのSNSは、さまざまな情報、面白い情報を伝えてくれる一方で、最近ではそのマイナス面が指摘されることもあります。SNSでの人間関係を重視するあまり、SNSでの自分自身の振る舞いや姿が気になり、ストレスとなってしまう「SNS疲れ」を経験した人もいるのではないでしょうか。

デジタルデトックスは、SNSとの適切な距離や付き合い方を見直す機会にもなるでしょう。

新しいものごとと出合えるかも

毎日スマートフォンに費やしていた時間を1時間、いえ30分でも違うことに使えると考えたら、あなたは何をしますか? 読書、料理、趣味、あるいは英会話などの勉強……。デジタルデトックスは新しい出合いをもたらしてくれることでしょう。

引用:FASHION BOX

 

さぁデジタルから少し離れてみましょう。

①1週間の中で1日パソコンやスマホ休む

②1日の中でどこかの時間帯は休む。(例えば 20時以降は触らない)

③本を読む時間を作る

④運動する時間を作る

と一例ですが、こういった設定おくことがよいかと。特に就寝前にスマホなどはブルーライトは脳に刺激が強いため、熟睡を弊害するとか。就寝前2時間は閲覧しないことがオススメです。ちなみにブルーライトをおさえる機能もありますが、気休めのようです。

+就寝前のスマホなどは、肌のシミができやすいことはわかりましたので、お気を付けください。

さて、いかがでしょうか。私もこの記事を作成することで、「少し休もうかなと」と思いました。特に肌シミが作りたくない。。。

完璧な人やモノがないようにデジタル生活もメリットデメリットがあります。アナログな生活と織り交ぜながら、どうにかこうにか上手く付き合っていきましょう。

 

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