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2021年5月25日

就労継続支援B型とA型。

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当事業所は障がいをお持ちの方を支援する事業所です。
ただ、個人的な意見ですが『支援』というよりは、お互い協力し合う関係と感じます。

支援だと、片方に一方的に受け止めがちになる印象ですが、
実際は多くのことに助けられ、また気づかせていただいております。
当方が『未熟者』ということもありますが( ゚Д゚)

それは置いておきましょう(苦笑)

さて、今回は就労継続支援事業所を通うにあたり、
自分が『B型』or『A型』どちらが合うか指針になれば幸いです。

■就労継続支援B型向きの方

『体調が悪い』・『家から出たい』・『生活リズム不規則』・『生活保護中で何か利用したい』など

いずれかに当てはまる方は、就労継続支援B型をオススメします。

B型の特徴として、
・シフトの融通がききやすい傾向(例 週2回 午後から通う)
・短時間もOKなところがある。(例 1,2時間~)
・作業内容はさほどキツくない。(封入作業、シール貼り、検品等)
・色々と学ぶことができることが出来る(パソコンを学んだり、ハンドメイドを習ったりなど。)
・65歳以上でも通うことができる。定年がなく、制限ありません。
・社会参加への第一歩としても。(スタッフや他の利用者と接しながら、コミュニケーションを培う)
・障がい手帳がなくてもOK。サービス受給者証があればOK!

※事業所により若干異なる場合がありますが、ご了承ください。

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■就労継続支援A型向きの方

『概ね元気』・『アルバイト並みに稼ぎたい』・『一般就労は時期尚早だ』・

いずれかに当てはまる方は、就労継続支援A型をオススメします。

福祉+就労が合わさった位置づけです。
条件として概ね週5日 4,5時間労働が多いです。

一般就労したいが、まだ段階的に早いなぁと思う方は、適していると思います。

A型の特徴として、
・最低時給以上もらえる。
・障がい者枠の就労や、一般就労に近づける自信がつく。
・障害年金とA型の収入で自立できることも。
・一般就労に比べて、心身的に楽と感じるかも。
・雇用契約があり、20時間以上は雇用保険加入できる。

以上でしょうか。

※上記が全てではありませんのであしからず。

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就労継続支援は、何か目的があったり、見つけたり、目的への通過点だったり、
一つの自分の居場所として利用したり様々な理由で通われている方がおります。

通うにあたり、良い事も悪い事があると思います。

思い通りにはいかないですが、
自分の人生は自分で決めていきましょう。

この記事が何かお役に立てれば幸いです。

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■ハートシップ中島公園 現在の状況
・就労継続支援B型:定員空きアリ
・就労継続支援A型:定員空きナシ

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体験利用を通じて一日の流れを確かめてみてください。
一日の終わりには分からないことや不安に感じたことなどをスタッフと話し合います。

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