2021年8月8日
転職だらけは悪か。
こんにちわ。
最近忘れ物が激しく、イチョウの葉のサプリメントを愛用している私です。
今回は「転職」をテーマに。
海外では当たり前の転職。日本では転職の多さは「長続きしない」「忍耐力がないのでは」「本人に問題ありかも」と評価してくれないところが今だに多いです。
転職回数が多いのは悪い事ではありません。それだけいろいろなキャリアを積んできたということです。忍耐力がないなどと判断するのは採用する側の考えですから、こればかりはどうしようもありません。
こちらのメリットとして、多くの仕事に携わってきたということは、多くの仕事に対応できる職能があると思いましょう。
転職の理由が、面接でどういった目的で転職したか答えられるかで印象は変わっていくと思います。
出来るだけ一つの企業でキャリアアップをしていくか、様々な転職して自分がどれが適正か、キャリアアップを目指すか。
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■ 転職少ない
メリット:
・勤続年数が長くなるほど、多額の退職金が受け取れる
・勤務年数が長くなることで収入が安定しやすい
・勤続年数が長くなれば、社会的な信用が上がる
・勤続年数が長いと地位の確立や福利厚生で優遇される
・仕事上で構築した人脈や信頼関係を活用できる
・会社独自のローカルルールがあるから業務効率が上がっている
・職場経験が長くなるとスピード感のある仕事を行える
・現状に満足してなくても数年経てば居心地は変わる
・新しい仕事を覚えたり、人間関係に溶け込む必要がない
年功序列では出世が見込まれ、分野に特化すれば、追随を許さない。自身の大きい武器となります。必要とされれば重宝されるでしょう。
デメリット:
・倒産やリストラにあうと融通が利かないことなどがある。
・人間関係が固定化されて偏った思考になる傾向。
・同じ職場で長く働いているとマンネリ化や新しい発見がない
・安い賃金で働き続けることは機会損失していると同じ
■ 転職多い
メリット:様々な経験や技術があれば、異業種に生かせることもある。
デメリット:広く浅くなので、移り気に見られることがある。中途半端とも。転職は年齢が若いほどしやすいですが、30歳を超えると経験など即戦力が求められがちです。
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ちなみに私は多めです。
色々と試してみたい好奇心があり、どんなやり方があるのだろうと興味が湧いてしまいます。
他、満足しがち(飽きやすい??)でもあり、気づけば器用貧乏に(苦笑)
とはいえ後悔はしてません。色々な経験は財産となり活かしております。
ちょっとそれますが、なにやっても仕事が決まらないとお嘆きのアナタ。
『起業』してみるのもひとつの手です。
リスクはありますが、自分が代表なので自由です。自由という名の不自由でもありますが。
起業は継続が難しいので、安易な気持ちや準備ではうまくいかないことがほとんどなので注意が必要です。だいたい資金も必要ですし。
統計では、新たに設立された会社や個人事業が1年後に残っている生存率は約72%です。
起業後3年での生存率は約50%、5年での生存率は約40%となります。
因みに10年後は4人に1人しか生き残らないとか。
雇用されるか雇用するか、どちらを選ぶかはアナタ次第(; ・`д・´)
はい、今回はいかがでしょうか(*’ω’*)
一概にはいえませんが、参考になれば幸いです。
ではこの辺で
引用元:社会人の教科書